季節が移り変わるときになるのがファッションのトレンド。今年は何が流行るのかな?とか考えながら雑誌を見るのが好きなのですが、どこまでおっていけばいいのか?という点についても気になる所。
そこで今回はトレンドをどこまで追えば良いのか?を書いてみたいと思いますね。
ファッションのトレンド
ファッションのトレンドのほとんどは翌年のぶんまで決まっています。業界としては、今年の春には来年の春のトレンドはほぼほぼ決まっているって感じです。
ただし、一般的な情報源だと春には秋のトレンドが決まっているっていう感じですね。
ですので、ファッションのトレンドへの意識が高い女性は、春先には秋ものをチェックしたりしています。
でも、そこまでするべきなのでしょうか?
トレンドは追いすぎない
春に秋のトレンドを把握して、秋服の事を考えるというのは少々やりすぎな感じがします。アパレル関係者ですら、そこまでしないと思います。
スタイリストさんは雑誌のスタイリングの関係があるので、春には秋のトレンドを意識せざるを得ませんが、一般的にはそこまで考える必要はないです。
春だったら夏を少し考えて、夏になったら秋を考えて、秋になった冬のことを考えるという感じにするのをおすすめします。
オススメの考え方
トレンドの考え方は隣り合わせの季節のトレンドを追うくらいがちょうどいいんです。
ていうのも、春に夏のことを少し考えておけば、夏につながる春服を買うことができますよね。秋だったら冬の服のことを考えた上でショッピングができます。
例えば、今年の冬はダウンベストが流行るみたいだから、秋はダウンベストのインナーに着ることができそうなアイテムにしておこう、という感じにすればスムーズに冬服に入れますよね。
このように考える程度でいいと思うんです。
トレンドは追わなくても大丈夫
ほとんどの人が基本的には去年の服を着て今年の服を買いに行くと思うんです。そうなると、トレンドが違うわけですから、正確にはトレンドが違ったものを着たうえで今年の服を買いに行きます。
そうすると、トレンドをきっちり追うのは無理なんですね。だからトレンドを意識しすぎなくて大丈夫です。
その今ある服で今年らしさを出せるかどうか?を考えておくとまずは何を買うべきか?を考える程度で大丈夫。
トレンドを追いすぎるとおしゃれを楽しめなくなるし、トレンドに乗っていないとダメという考えになって、楽しい気持ちがなくなってしまいます。
トレンドは意識するくらいにしておいて、追いすぎないようにしましょうね。